平成27年 4月24日:
■「震災で倒壊「旧有備館」復旧完了・宮城県大崎市岩出山」■



●   東日本大震災で甚大な被害を被った、
大崎市岩出山の国指定史跡・名勝「旧有備館及び庭園」が、
 年を経て、
「主屋と附属屋」の復旧作業がほぼ完了した


大崎市岩出山の
「政宗公まつり」の伊達武者会員として、
何をおいても行かざるをえまい


日、一般公開されるという 新聞記事があり、

 本日、時間が取れたので行ってまいりました


 僕が、
敷地に 入ったとき、
ちょうど、
市の 工事担当者からの詳細、かつ、丁寧な説明が始まったところでラッキーでした・・・



 その 写真を一挙公開
下記写真の説明は省略させて頂きます・・・
是非、現地に出向き、お聞きくださいませ・・・


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震災で倒壊「旧有備館」復旧完了・岩出山             
                                                                                   【 河北新報・20150418日土曜日】


  東日本大震災で損壊した大崎市岩出山の国指定史跡・名勝「旧有備館及び庭園」で、
被害が最も大きかった主屋と付属屋の復旧工事が完了し、
日に 報道陣に公開された。
 日、一般公開される。

 
 有備館を象徴する主屋は震災で倒壊。
33本の柱のうち30本が折れ14枚の欄間も10枚が壊れた
炊事場などがあったとされる付属屋は倒壊は免れたものの、礎石からずれ、壁に亀裂が入った。

 
 主屋では壊れた柱と欄間を入れ替えた。
再利用可能な柱と欄間は修復し活用。
入れ替えた欄間は「古色仕上げ」と呼ばれる手法で黒色に塗り、景観との調和に配慮した。
 鉄骨を カ所に入れ、震度6強~7の揺れに耐えられるようにした

 工事の過程で判明した江戸時代の造りを再現した。
震災前、縁側の板張りは縦方向に並べる「切目縁」だったが、 
江戸時代は横に並べる「布縁」だったことが分かり、布縁に戻した
「上の間」の棚も江戸時代の違い棚に復元した。

 
旧有備館は江戸時代の岩出山伊達家の学問所だった
主屋と付属屋の復旧は13年10月に始まり、ことし3月に終えた。

 今後、正門と付属屋内の展示施設の復旧に入り、 全体の工事完了は来年3月を見込む

総事業費は  万円

 大崎市教委は 午前9時~ 午後4時、主屋と付属屋を一般公開する。
終了後は展示工事のため建物内には入れなくなる



          写真: 復旧工事を終えた主屋】

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