平成27年10月11日:
■ 母校 東京理科大:「ノーベル賞受賞 大村智先生講演会を実施 (10/25)」■
● ノーベル賞受賞 大村智先生講演会を実施 (10/25)
10月25日(日)、
葛飾キャンパス図書館大ホールで本年度ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村 智先生を招き、
「科学と私、理科大と私を語る」と題して特別講演会を実施します。
大村先生は、
高校教師を続けながら本学大学院で基礎研究を学び修士課程を修了し、
その後、
理学博士号を取得したことは今回の受賞で広く知られました。
本学の前身である東京物理学校は近代化に遅れをとっていた日本にとって
『理学の普及を以て国運発展の基礎とする』とする熱い思いで設立(年)され、
働きながら理学を学ぶ夜間学校でした。
創設されたころから『入るには簡単だが出るのは難しい』との評判が定着し、
物理学校の伝統は時代を超えて連綿と続き、
今の東京理科大学の歴史へとつながってきました。
まさに、
大村先生は本学の精神を実践され、今回の偉業を達成されたとも言えます。
高校教師を続けながら本学大学院で基礎研究を学び修士課程を修了し、
その後、
理学博士号を取得したことは今回の受賞で広く知られました。
本学の前身である東京物理学校は近代化に遅れをとっていた日本にとって
『理学の普及を以て国運発展の基礎とする』とする熱い思いで設立(年)され、
働きながら理学を学ぶ夜間学校でした。
創設されたころから『入るには簡単だが出るのは難しい』との評判が定着し、
物理学校の伝統は時代を超えて連綿と続き、
今の東京理科大学の歴史へとつながってきました。
まさに、
大村先生は本学の精神を実践され、今回の偉業を達成されたとも言えます。
講演会では聞き手に科学ジャーナリストで元本学知財専門職大学院教授の馬場 錬成氏が務め、
先生の評伝を書いた著書『2億人を病魔から守った化学者』で触れられている大村先生の学生時代、
研究者として現在に至るまでをお聞きする形で進行いたします。
なお、
当日は近隣の住民の皆様、
本学卒業生を招き行われる理科大の祭典『ホームカミングデー』を開催しています。
■開催日
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2015年10月25日(日) 16:20~17:00
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■会場
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東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館大ホール(地図)
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■定員
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名(当日、HCDインフォメーションの配布窓口で 優先入場券を配布します)
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【 参考ブログ 】
平成27年10月 5日:
■「ノーベル医学生理学賞に大村智・北里大学特別栄誉教授」■
( リーフレット )
http://www.tus.ac.jp/today/20151016001.pdf
http://www.tus.ac.jp/today/20151016001.pdf
さくら社会保険労務士事務所・宮城
URL:http://www.sakura-sr.com/